上杉雪灯篭まつりとは
毎年2月の第2土曜と次の日曜日、松が岬公園一帯を主会場に 約200基の雪灯篭と、1,000個の雪ぼんぼり(雪洞)に ともしびが灯されます。
やわらかな灯りが揺らぐ情景には温もりと美しさがあり、 幻想の詩情を添えて人々をメルヘンの世界へと誘います。
前日の金曜日には、雪灯篭のプレ点灯も行われます。
上杉雪灯篭まつりコンセプト
上杉雪灯篭まつりの風景
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雪灯篭約200基、雪ぼんぼり約1000個が作られ、やわらかなローソクの光が会場を包みます。商店街や各家庭でも思い思いの雪灯篭・雪ぼんぼりが作られ、まち全体を明るく照らします。
※プレ点灯は参道部分のみ -
松が岬公園内の鎮魂の丘には、巨大な雪で作った「鎮魂の塔」が建ち、第2次世界大戦で故郷の白い雪に想いを残しながら灼熱の南方に散った戦没者のための鎮魂祭が行われます。献灯のための市民の列は夜遅くまで続きます。詳細はチラシ等でご確認ください。
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キャンドルやカラーメガホンによる幻想的な世界が広がります。雪灯篭とは一味違う、鮮やかでカラフルな世界をお楽しみください。
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雪灯篭を見学した後は、米沢のうまいもの食べてほっと一息。米沢らーめん、鍋や牛串焼、玉こんにゃくなど地元の名物はもちろん、米沢と交流のある各地から美味しいものが大集結します。休憩飲食ブースもございますので、ぜひあたたかいものを食べて雪灯篭を楽しんでください!
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会場内のオープンステージで開催されるステージイベントでは、幻想的な雪景色を前に素敵な演奏、パフォーマンスが繰り広げられます。寒い中ではありますが、地元で活躍するみなさんを中心とした心温まるステージをご覧ください。※今回は伝国の杜内のステージでの開催となります。